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ブルームバーグ金融ニュースレター
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2021年5月 | ワクチン、脱炭素、LIBOR、EUタクソノミー
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東京五輪・パラリンピックまで2ヶ月を切り、米国が日本への渡航警戒レベルを最も厳しいレベル4に引き上げるなか、日本政府は緊急事態宣言を延長する方向で検討しています。ワクチン接種については、大規模会場の設置や打ち手の拡大など、加速化するための取り組みが急ピッチで進んでいますが、変異型の感染力の強さや病床逼迫などが引き続き懸念されています。
本ニュースレター5月号では、ワクチン接種、脱炭素、EUタクソノミー等、話題の記事を集めました。また、登録の〆切りが間近となっているESG投資コンテストのお知らせもぜひご覧ください。
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【日本インサイト】緊急事態延長、景気後退招く恐れも五輪開催に必須
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新型コロナウイルスによる緊急事態宣言再延長で、日本は再び景気後退入りする恐れがあります。ブルームバーグ・エコノミクス(BE)の試算によると、宣言再延長で4-6月の個人消費は1兆1000億円押し下げられ、国内総生産(GDP)は1-3月期の前期比年率5.1%減に続くマイナス成長となる見通し。(続きを読む)
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ワクチンと変異株との戦いの鍵は、どのワクチンをいつどう接種するか
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チリから日本まで、どの新型コロナウイルスワクチンをどれくらい早期に接種し、そして同時にどのような公共の医療対策を講じるかが結果を左右しています。(続きを読む)
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日本の高齢者向けワクチン接種、次のハードルは手続きと実施
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日本では65歳以上の高齢者が新型コロナウイルスワクチンの接種対象となりましたが、まだ順調に進んでいるとは言えないようです。当初の遅れの原因は慎重姿勢や供給量の制約でしたが、現在は予約や集団接種そのものの難しさが問題となっています。(続きを読む)
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脱炭素社会に向け加速する電動化戦略とSiC半導体需要
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⽇本の⾃動⾞メーカーは多様なアプローチで脱炭素への貢献を⽬指していますが、自動車がバッテリー式(BEV)に置き換わると、発電時のCO2削減と同時に供給面での課題も。炭化ケイ素(SiC)を使ったSiCパワー半導体は、電力ロス低減につながる技術として確立されつつあり、活用が期待されています。(続きを読む)
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WhatsApp、WeChatーリモートにおけるモバイル通信のコンプライアンス
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新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が2年目に入り、金融サービス業界では、リモートやハイブリッドの勤務形態に伴ってWhatsAppやWeChatなどモバイル通信や協働ツールの使用が増え、企業の通信監視や規制順守における新たな課題となっています。(続きを読む)
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英国FCAが3月初旬にLIBOR廃止に向けた日程を発表したことで、市場が必要としていた明確さが提供されました。ブルームバーグ、Standard Chartered Bank, ING Bank and Clifford Chance各社の専門家がIBOR移行をめぐる課題とその対応方法について解説します。(続きを読む)
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EUタクソノミー:投資へ適用するためのステップごとのガイド
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投資がEUの環境目標と整合しているかどうかをタクソノミーを適用して判断するには、入念なアプローチが必要です。EUのサステナブルファイナンス・プラットフォーム委員であるSEB とブルームバーグは、タクソノミーの整合性を評価するためのクオンツ・アプローチとモデルを開発。このアプローチと報告プロセスを比較・対照するガイドをステップごとに紹介。(続きを読む)
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■6/14-17:アナリストによる特別ウェビナーシリーズ
「投資戦略を動かすリサーチ|金融市場/環境・社会の潮流変化を読み解け」
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ブルームバーグNEF(BNEF)、ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)、ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のシニアアナリストが集結し、各分野の最前線の知見と分析を凝縮し、4日間連続でお届けします。(ご登録はこちらから)
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■今後開催予定およびオンデマンドでご視聴いただけるブルームバーグ・ウェビナーは、以下リンクからお申し込みいただけます。(日本語版)(
英語版)
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米経済対策とワクチン接種の進展が生保の海外投資を後押し
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米国で経済対策や新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、債券利回りが上昇すれば、日本の生命保険会社の海外投資は今後数四半期にわたって上昇基調をたどる公算が大きい。(続きを読む)
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今が良すぎて来年心配、日本のテクノロジー決算の復習とサイクル考察
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足元の業績が好調すぎると、来年の減益リスクが頭をよぎるのは仕方がないことだろう。強い需要の背景が在庫積み増しであるなら、そのリスクが顕在化する可能性はある。(続きを読む)
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- ブルームバーグ・ニューエコノミー・フォーラム、11月16日ー19日にシンガポールにて対面方式で開催決定(続きを読む)
- 菅総理大臣とブルームバーグ国連気候変動特使が日本が気候変動対策で果たしている重要な貢献について電話会談(続きを読む)
- ブルームバーグのバイサイド・ソリューション、わずか1年間で世界100社以上が導入(続きを読む)
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ブルームバーグでは今年も学生を対象としたESG投資コンテストを開催いたします。参加者は、ブルームバーグターミナルをコンテスト期間中無料で利用できるほか、趣旨にご賛同の資産運用会社や業界団体による金融業界や投資に関連する特別講演、参加者同士の交流会等にご参加いただけます。(詳細はこちらから)
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バイサイドにとって、信頼できる強力なテクノロジー・パートナーを最も必要とする時があるとしたら、それは今です。激変にはチャンスも伴いますが、チャンスをものにするにはインフラが整っていることが必要です。
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